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100Vと110Vの白熱電球の違い

まず初めに、日本では基本的に100Vの電圧で電力を供給していますが、僅かに誤差があります。国内のすべての家電はそれを配慮し、ある程度の電圧の差であれば問題なく動作するように設計されています。ただ、白熱電球の場合は構造が単純であるため、電圧の変動による影響を受けやすいというデメリットがあります。変電所や発電所から近い地域は電圧がやや高い傾向にあり、工場が多い地域の場合は電圧の変動が大きい傾向があります。そういった地域の為に2種類販売しているのです。

 

小学生の頃の実験を思い出してみてください。電球1個に電池2本を並列繋ぎの場合は、やや暗いですが電球は長持ちで、電球1個に電池2本を直列に繋いだ場合は、明るいですが電球の寿命が短かったです。 

 

さて、一般的な定格寿命は1000~2000時間です。
同じW数の100V電球を110V電球にした場合、寿命が長くなり、消費電力が少なくなりますが、明るさは低下します。具体的には、110V用の電球を100Vで点灯した場合、寿命は最大で約3.5倍になり、消費電力は約15%削減されますが、明るさは約30%落ちます。そして、110V電球は設計電圧が高いので電圧変化に強いです。

この特性を踏まえると、発電所や変電所などが周辺にある地域や、工場が多い地域の場合は迷わず電圧変化と高電圧に強い110V電球。それ以外の地域では、明るさを優先するなら100V電球、省エネと寿命を優先するなら110V電球と言った使い分けをすると、お財布にやさしい生活になります。

テスターを持っている方は是非コンセントの電圧を計ってみてください。朝・昼・晩・深夜に計ってみて、電圧の変化が大きい(5V以上)場合や、常に105Vを超える電圧の地域なら110V電球、電圧の差が小さくて、尚且つ、電圧が高い時でも105Vはいかないような場合は100V電球がおススメです。

どのような場合でも、「電球切れやすいなぁ」と感じている場合はひとまず110V電球にしてみると良いですよ。

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