おいでよHENTAIの森

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日本を自画自賛する番組の需要とその理由

若者のほとんどの人が最近のテレビ番組をみていてこう思っていると思います。

 

「テレビつまんねぇー」

 

そのなかでも外国人を通して日本を自画自賛する番組が多いことが目立ちますよね。

 

【Youは何しに日本へ】 外国人観光客に密着し、日本で色々な事に対して「素晴らしい! だから日本が大好きだ」という番組。

 

【スゴーイデスネ視察団】 わざわざ外国人を呼び集め、自慢できるところに連れていき、「さすがメイドインジャパンだ! 素晴らしい!」と言わせる番組。

 

【こんなところに日本人】世界の隅っこにあるような小さい貧困村で、周りの人たちを助けている素晴らしい日本人がいるんだ! みんな日本人に感謝している。 同じ日本人として誇りだ!という番組。

 

なんでこんな番組ばっかりなんだよ!って思うかもしれませんが、しっかり需要があり視聴率がとれているのでそれなりに長い間放送が続いているわけです。

なぜこのような番組が増えて、需要も未だに確保できているのでしょうか?

お名前.com

 

現在、フェイスブックツイッター、インスタグラムなど、インターネットによるSNSなどの急激な広まりにより、人々の距離は海を越えてグンッと縮まり、もはや世界に国境がほぼなくなってきているといえる状況です。

毎日オンラインゲームでは海外ユーザーと対戦し、スマホを開けば一瞬で外国の友達のつぶやきがみれたり通話ができる。

それによっていままで島国で海外の事情を知らなかった日本人たちは、外国がどのようになっているか、それと比べて日本は・・・というように海外の生活への憧れが生まれ、国民の日本離れが加速しています。

とくにネットに入り浸る若者たちには、「異国の人は外国人」という概念すら薄れてきています。

 

そんな日本人の日本離れを止めるために、日本は凄いぞ!! の番組を放送して愛国心を取り戻そうとする意味もあります。

しかし、日本に興味のない人たちはそんな番組すら観ないので視聴率がとれないはずです・・・実は他に需要があるのです。それは、現在50歳以上に該当する昭和世代の方々です。もちろん全員ではないですが、彼らは愛国心がとても強いです。外国人を見ればジロジロみつめ、「ジャパニーズ寿司最高!!」と自慢をし、それに驚き喜ぶ外国人が大好きなのです。

最近ではテニスの大阪なおみ選手が、日本代表として優勝したのですが、それをみて「日本人らしくない! こんなの外国人じゃねーか」と叩くようなコメントが見受けられました。テニスどころか駅伝などでもケニアの人が平気で走ってるのでいまさら珍しくないはずなのですがね。一応大阪選手はハーフですし。

というふうに、時代のグローバル化についていけない人たちにとって、このような日本万歳な番組は安心できる存在であり、とてつもなく優越感に浸れる心のオアシスなのです。

しかし、この番組を若い世代の人たちが観たところで何も感じず、逆に自画自賛していて気持ち悪い悪趣味だと感じ取ってしまいます。従って、愛国心の強い世代がこの世を去り始めたとき、このような番組は完全に需要がなくなります。それと同時に日本国民のグローバル化は急速に進み、人々の間に国境など完全になくなるでしょう。

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